ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破

昨日の日曜日、実兄が免許の更新で横浜まで来るというとこで一緒に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」を見に行きました。

二人ともエヴァには思い入れがあり、漫画、アニメ、映画全て見てきました。僕にいたってはグッズにも手を出し、実家にはまだフィギアが残っております。エヴァを見たことある人達のほとんどがアニメ、映画の結果に振り回され、今度こそはそれなりの結果を出してくれるのではと期待をしている新劇場版です。

前回の「序」は結婚する前に横須賀で一緒に見て、シナリオはアニメ版とそれ程変わらず、CGをふんだんに使って映像美を堪能させてもらいました。で今回の「破」ですが、まだ見に行っていない人がいると思うので感想は簡単に。
・今回もCGてんこ盛り
・使徒の形状がだいぶ変わった。
・ニューキャラは萌え向け
・オタク向けのお色気、笑いあり
・シンジ、アスカ、レイの性格が変わった（気がする）
・シナリオがだいぶ変わった
・リツコさんが分かりやすく解説してくれる
・弐号機が凄いことになる
・初号機は更に凄いことになる

全然ネタバレにはなってないよな・・・
やっぱり一番の変化はシナリオとキャラの変化、シナリオは前回から一気に変えてきました。これは僕にはいいことだと思いました。お陰でどんな展開になるのかと楽しみながら見ることができました。

それとキャラの性格、これは僕が個人的に感じたことなのですが今回シンジ、アスカ、レイの性格が変わった気がします。シンジはチョットしっかりしてきた、アスカは素直に、レイは人っぽくそしてこの3人の甘酸っぱさも感じるくらいの青春模様がよかったです。ただ僕が個人的に好きなアスカの出番がチョット少ない感じがしたので残念でした。

後は全てではないけど今までのエヴァはよく意味が分からんことが多かったけど、ちょくちょくリツコさんやら、ミサトさんやらが解説を入れてちょっと優しくなった気がする。今回も最後はカヲルくん登場で終了、その登場姿もなかなかいい感じなので是非まだ見ていない人は見る価値あります。

2作を見ての感想は今回の新劇場版はホントになんらかの結果を出しくれそうな気がしてきました（また踊らされるか？）。映画館を出た後、売店でいろいろグッズがあったので物凄く気になったのですがここはグッと我慢してフィギア、UCC缶コーヒーを買っている人を横目にパンフレット（￥1000）を購入し、帰宅しました。
いや～楽しかった。次回がまた楽しみです。

その後は嫁さん、お義母さん、実兄夫婦、甥っ子と一緒に夕飯を食べに車で10分ぐらいにある「焼肉屋　北京」へ行きました。僕らは初めてだったのですが有名なお店で客層は格闘家がよく来るようで写真がいっぱい飾ってありました。

更に変わっているのがここは「お肉の追加注文ができない」というこだわりというかルールがあります。なので初めにできるだけ頼む必要があるのですが、食べ終った後に分かったのですが量も凄いです、食べきれない場合はお持ち帰りができるのですが今回は何とか食べ終わりました。お肉は凄く柔らかくて凄く美味しかったです、特にハラミ。初めての人は店員のピリピリした感じにちょっとびびるかもしれないけど、行ってみてはいかがでしょう。

ゲーム事情
PSPはまだFF2をプレイ中、中盤になってネットを見て気付いたのですがこのゲームには防具に「重さ」の概念があるようでガッツリ防具を装備していると敵より先に攻撃することがほとんどできなくなります、しかもすばやさが全然上がらない。それを知って今は防具を全て外して進めてます、すばやさも上がって順調です。

箱360はシューティングを久々にやろうと「ACE COMBAT 6 解放への戦火」をプレイ、しかしステージ5クリアで挫折しました。なかなかロックオンもできないし敵機を追い掛け回すのも疲れちゃいました、せめて実績のために一通りクリアしようかとも考えたんですが今は「キングダムアンダーファイア」を始めてしまいました、しかも修正パッチが当るとクソゲーになるというのでネット回線を抜いて。簡単にいうとファンタジー無双、ストーリーは正直よく分からず、プレイ画面の少しモッサリしてるけどだんだん慣れてくると結構遊べます。キャラは全6人、レベルMAX（120）などの実績もあるので時間掛かりそうですががんばります。