春のウララ~

日常

もう桜はほとんど無くなってきましたが、家から徒歩30秒の川は今年も立派な花を咲かせ春の到来を教えてくれました。
残念なのは1週間ぐらいで散ってしまったこと。僕はたまたま一人で休みの時に満開の桜を写真におさめられたけど、嫁さんとはゆっくりお花見できなかったです。また来年だな。

そんな中、昨日Hゆき氏と一緒に釣りに行ってきました。
ことの始まりはHゆき氏が最近目黒の会社に転職して、僕も目黒なので待ち合わせして昼飯を食べていたところ「今度の日曜に釣り行くんですけど、どうです?」と言われたので興味本位で了承しました。
釣りは子供の時に横須賀で海が近いこともあり、父親に連れて行ってもらったことがあったけど、何にせよ落ち着けない子供な僕はまったく釣りを楽しまなかった思い出があります。

結婚して多摩川が近くにあるので少し興味があったのですが、初めの一歩が出なかった。
なので今回のお誘いはとてもありがたかった。
場所は多摩川上流、道具はHゆき氏、車は僕、朝9時出発。
まずは府中の「郷土の森」、Hゆき氏は昔から釣り好きでここ何年か止まっていたのがここ最近再開したとのことで素人の僕には心強い先生です。

日曜だけど道は空いていて30分ぐらいのドライブで到着。
ここは駐車場も無料なので安心です。この日は草野球の試合やバーベキュウー、他にも春の暖かさに誘われた人達で賑わってました。
この場所はHゆき氏も初なのでまずはポイント探しなんだけどこれが大変、鯉はたくさんいるんだけど狙うはバスなので結構歩いた。
でも引きこもりの自分にはいい感じ、周りに山もあり照りつける太陽、久々に光合成ができた。

とあるポイントでHゆき氏が「あれバスっぽい」と一言、確かに鯉っぽくない魚がそんなに遠くない場所にいる。
早速準備して投げまくるがなかなか食いつかない、それどころか僕は糸を絡ませるわ、投げれば目の前に落ちるわで釣る以前の問題・・・
そんな中、Hゆき氏がいきなりヒット。正直自分が釣れないことよりも生でテレビで見るようなヒットを見たのでテンション上がりました。
Hゆき氏も久々のヒットにアドレナリン分泌しまくり、結構でかいのが釣れた。
リリース後にもう1匹ヒットしたんだけど、それは針が折れてバレちゃいました。
バスゲット

僕はというと全然ダメダメ。

その後は同じポイントでお昼ぐらいまでやってたけどまったく手ごたえなし、車に戻って昼飯がてら更に上流を目指しました。
次のポイントは「立川公園」、ここは行ってみたものの、ほとんど水が濁っててダメでした。
そして最後のポイントは「くじら運動公園」、ここまで来るともう小旅行です。ナビのお陰で何とかなったけど、全然方向感覚は狂ってます。
ここは水は綺麗で人も結構いたけど時間も夕方だったからか魚は見えずこれにて終了。
結果的に一番最初のポイントだけだった。でも僕の釣りへの考えは見えない魚に対して「ひたすら待つ」ってのが当たり前だと思っているので、今回みたいにバスが目の前にいて更に釣れる瞬間を目撃できただけでも幸運だったのかも。
バスなんて池とか湖にいるんだろうと思っていたので意外だったしね。

帰りはHゆき氏を自宅まで送っていってモンハンを手伝ってもらい夕飯食べて帰宅しました。
風呂入ったら腕と鼻が焼けてた、久々だこのヒリヒリ感。

暖かくなってきて外に出るチャンスが多くなってきたので、また連れてってもらおうかと思ってます。
まずは何でもいいのでヒットしてみたい。今度の休みに近くの釣り具屋へ行ってみよう。

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