今から始める死にゲーの選び方(ダクソ3、ブラボ、SEKIRO、仁王)

死にゲーの選び方2020 ゲーム

世の中には「死にゲー」と呼ばれるゲームがあるのをご存知ですか?

読んで字の如く、あまりの高難易度のため、死にまくるゲームです。
近年この「死にゲー」というジャンルが人気となり、ゲーム実況でも「死にゲーに挑戦!」的な動画がたくさんあります。
私もその魅力にハマってしまった一人ですw

今回はその「死にゲー」の中から超メジャー級の「DARK SOULS3(ダークソウル3)」、「Bloodborne(ブラッドボーン)」、「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(せきろ、隻狼)」、「仁王(におう)」を紹介します。
それぞれ共通点、個別の特徴があるので、この記事を読んで自分に合った死にゲーを選んでいただけたらと思います。

ソフトの名称が長いので以降「ダークソウル3=ダクソ3」、「ブラッドボーン=ブラボ」、「SEKIRO=SEKIRO」、「仁王=仁王」と書かせていただきます。
ちなみに前3つの開発元であるFromSoftwareのゲームを好むゲーマーを「フロム信者」と言うらしいですが、私はそこまで深くなく、クリアはしましたが知識は浅いですw

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死にゲーの特徴

今回ご紹介する4つのソフト、仁王以外は「FromSoftware(フロムソフトウェア)」という会社が開発してます。仁王はコーエーテクモゲームス(Team NINJA)が開発してます。

そしてそのフロムが設計した「世にも恐ろしい仕様」は仁王を含む今後発売された数々の死にゲーに若干形を変えながらも実装されています。
相当リスペクトされてますよね。

今回紹介する4つのソフト全てに共通するわけではないですがその代表的な特徴を紹介します。

初回の難易度選択が無い

最近のゲームは始める前に難易度選択が出来て「イージー」、「カジュアル」、「アマチュア」などの低難易度を選べば、初見クリアするのも難しくなく、その後上を目指す人は高難易度に挑む!といのが基本的な流れになると思います。

しかし、これらの死にゲーには最初の難易度選択はありません、ゲームによってはその項目すらありませんw
プレイヤーはそのゲームに設定されたデフォルトの難易度で挑むしかありません。

つまりはその難易度でクリア出来なければ救済処置が殆ど無し。。。ですが唯一救いがあるのがSEKIRO以外はオンラインで共闘出来き、強者に手伝ってもらえるところです(私はオンの環境が無いため、常に孤独のファイターです(T△T))。

仁王は一度クリアすると選べるようになりますが、初見の難易度より高いのしか増えません。
その他のゲームは引き継ぎで周回する度にちょっとずつ難易度が上がります(逃げ道無)。

レベルはステータス振り

よくあるRPGはレベルが上がると全てのステータスがある程度均等に上がり、「レベル=強さ」となりますが、これらのゲームは経験値使って各ステータスを1ずつ上げてキャラクターのレベル上げをします。

簡単に言うとHPを上げたければHP、スタミナを上げたければ持久力、攻撃力を上げたければ物理攻撃など。
つまりはHPだけを上げまくるとHPは上がって死ににくくなりますが、攻撃力は初期のままとなり、後半になると中々ダメージを与えられません。

また、装備に必要なパラメータが設定しており、そのパラメータを満たしていないと装備すらできなかったり、性能が激落ちしたります。

レベル上げに必要な経験値に関しても初めのうちは少ない経験値で済みますが、レベルが上がるにつれて必要な経験値が上がっていくのも特徴。
初めにどうでもいいステータスを上げてしまうと後になって大変になります。

平均的に上げていくのもアリですが、中途半端になる可能性もあるので、始める前に「私はゴリゴリ戦士系!」、「速さを活かして手数で勝負!」「防御低くても魔法使いになりたい!」などある程度の方向性は決めた方がいいかもです。

ただ救済としてゲームによってはアイテムを使うとステータス振りをやり直せたりするので、後から方向性を変更する事も可能です。
レベル上げと言うよりも自分好みにチューニングするって感じですね(これが意外と考えさせられて、ハマります)。

ダクソ、ブラボの場合はキャラエディットの際に職業のような「素性」、「過去」と言ったものを選択します。
その選んだ内容によって最初のステータスが変わってきます。

ある程度目標としたい方向があるのであれば最初の選択が重要です。

敵の一撃が致命傷

大抵ゲームの序盤はチュートリアルも兼ねて出てくる敵に攻撃を食らってもヘッチャラである事が普通だと思います。
しかし、これらのソフトはチュートリアルはあるものの、初めて対峙する雑魚キャラの一撃で致命傷に近いダメージを受けます。

多分初見でやったら引くと思いますよw

これはどこかのブログで「攻撃力がリアルに設定されている」との記事を見てちょっと納得したところがありました。
だってこっちは人間で相手は化け物ですもの、切られたり踏み潰されたら致命傷になりますよね。
ので、常に食らわないように防御、回避が重要になります。

私は防御、回避が下手くそなので、先のレベル上げの際に序盤はHPガン上げして「死なない」状態を作ります。

それでもボスレベルになってくると一瞬で蒸発しますけどねw

無双プレイなんてもってのほか

アクション系のゲームで定番の「無双プレイ」、敵をバッタバッタと薙倒し○○コンボ!なんてのはこれらのゲームではほぼ不可能です。
まずSEKIRO以外に関してはスタミナがあるので、武器振り回しまくってたら一気にスタミナ枯渇して袋叩きです。

スタミナが無いSEKIROであっても敵もちゃんと防御したり、スーパーアーマー(攻撃受けつつも攻撃してくる)な敵がいたりと中々倒しきれずあっという間に囲まれてボッコボコです。

これはよくある助言ですが「複数の敵とまとめて相手せず、タイマンになれる状況を作り確実に倒そう!」です。

どうしても複数になってしまう場合もありますが、そんな時は引き返してでも1体にして倒す。これ基本です。
しかし、ついついコンボが決まって調子乗って踏み込み過ぎて死ぬなんてのは私あるあるですw

上手くなってきても一瞬の気の緩みが死に直結する、恐ろしいゲームですよ。

死んだら休憩ポイントからスタート(チェックポイント無し)

これは初めて死にゲーをやった時に衝撃を受けました。

私は初めてプレイしたのは今回紹介対象ではない「デモンズソウル(PS3)」というFromSoftwareが初めて「死にゲー」を世に出したソフトです。
基本的な部分はダークソウルと一緒ですね(細かく言えば違うのかもしれませんけど)。
今でもフロム信者の方達からは「神ゲー」と言われているソフトです。

よくあるゲームではある程度ステージを進むと「チェックポイント」なるものがあり、そのポイントを通過しただけで仮に死んでもそこからスタートする事が出来ます。
しかしこれらの死にゲーにはそんな物は存在せず、各所にある「休憩&回復アイテム補充ポイント」に辿り着いて調べないとそこからスタートできません。

ではその休憩ポイントが頻繁にあるかと言うとそんな事は無く、広いマップを探索してやっとの思いで進んだのにも関わらず、一発死んだらまた最初からスタート。
しかもホントの序盤に関してはレベル上げする場所に行く事も出来ないため、デフォのステータスで次の休憩所まで行かなくてはなりません、多分ここで心折れる人沢山いるんでしょうね。

初めてこれを数十回繰り返した時に私はファミコンを思い出しました。
ファミコンソフトって結構この仕様が多くて、色んな苦労を全て0にして最初からやらせるんですよね。。
それをまさかPS3のソフトでやらされるとは思いもしなかったので何度心が折れそうになったことか。。

苦労して進んだ先で休憩ポイントを見つけた時の安心感は他のゲームでは味わえないですね。
また、これらのゲームはショートカットがある事が多く、最初は通れない場所も後から通れるようになり、気付いたらボス戦手前で大分序盤の休憩所ショートカットが開けボス戦までの時間が超短縮されたりします。

休憩ポイントは敵の復活ポイントでもある

先程死ん後再開するための「休憩ポイント」の話をしましたが、他にもプレイヤーにとって素晴らしい機能があります(まさに休憩所)。
体力全回復、キャラ強化(強化する場所が解放されている場合)、回復アイテムの補充、他のステージの休憩所へのワープなど。

若干4つのゲームで違いがありますが、基本的にこんな感じです。
とても便利な休憩所ですが、そのデメリットとしてこれまで倒してきた敵が全て復活します
つまり、必死に雑魚を倒して瀕死になりながらも経験値沢山もって休憩所に帰還、「よし、全回復&強化して更に先に進むぞ!」と休憩したらまた道中の敵を全て相手にしなくてはいけなくなるのです!

ちょっとここまで書いててホントに救済の無いゲームだなと改めて実感してますw
メリットとしては慣れてきたら撃破→復活を繰り返し経験値稼ぎができます。
また、ボスに関しては倒すと休憩所になる場合が多いので復活しません。

休憩所はリスタートポイントでもあるので、敵復活は嫌ですが見つけたら必ず休憩しましょう。

1回死んだら経験値を落とす、その経験値を拾わず死んだら経験値ロスト

基本死にまくるゲームでありながら、更なる苦行がこの「経験値ロストシステム」。

今回紹介しているゲームはアクションRPGとなっており、敵を倒す事で手に入る経験値を使用してキャラを強化、武器、道具の購入をします。
しかし、経験値を所持した状態で死亡するとその場に全経験値を落とします。
コンテニューしてその経験値のある場所まで行き、拾うことができれば落とした経験値全て取り戻せますが、拾う前に死ぬとその落とした経験値は無くなってしまいます

こんな恐ろしい事ありますか?
ドラクエだって半分は残してくれるのに。。

ちなみにSEKIROだけはドラクエと同じで経験値が半分になるだけです。
先程お話しした休憩地点の仕様と合わさって、こんな恐ろしい現象が起きます。
①ゲームスタート

②運も絡みつつ、必死こいて1時間程進めるも全然セーブポイント現れず。

③あえなく死亡(経験値落とす)

④①からスタート

⑤今度は運悪く途中の雑魚にやられて死亡(落とした経験値消滅)

⑥コントローラーを置いて遠くを見る

こんな事が日常的に起きます。
休憩地点に戻ればレベルアップや買い物で消化出来るので、先に進むか、一旦戻るかの判断が物凄く大事です。
私も万単位の経験値を激戦区に落とし、速攻で取り戻そうと敵を全シカトで走り抜けようとしたら普段楽勝だった雑魚にやられて消滅した事がありますw

大抵休憩所へワープするアイテム(有限)が用意されているので、序盤はそれを使用して消滅する前に消化しましょう。

全てが初見殺し

雑魚の一撃が致命傷という説明をしましたが、と言う事はボスクラスになったらどうなるの?
そうです、ご想像通り更にその上を行く強敵揃いです。

雑魚でも超巨大な生物や、ちゃんとした剣士だったり、「絶対雑魚じゃないじゃん!」って感じの輩がどんどん出てきます。
そんな奴らに散々殺されやっとの思いでボスに辿り着いたと思ったら開始5秒ぐらいで殺されるw
攻撃パターンも単純ではないので初見では中々対応が難しいんですよね(泣)

他にも道中にあるトラップや高所からの落下死、初めて入るステージでは何が起きるか分からず色んな死に方できます。

どんなゲームでも同じなのですが、そこに凶悪な攻撃力が合わさってプレイヤーの心を折ってきます。

全てを受け入れて繰り返し死ぬ事で体に刻み込むと言う気持ちと折れない心

色々と書きましたが、最終的にはこれです。
だって「死にゲー」ですもの。

敵は何度も戦ってパターン覚えて、トラップも何度も引っ掛かって、ルートも色々調べて最短ルート覚えてと回数をこなすしかないかと。
初めはレベルも低く死にやすいので更に難易度が高く感じます、それでも何度も繰り返し、少しづつ前に進むのです。

そうしていくうちに段々体が覚えてきて食らう回数が減り、攻める数が増えてきます。
しかし、そこまでいくには「折れない心」、これが必要です。

何度もコントローラーを叩き付けそうになっても、テレビに罵声を浴びせたくなっても構いません、やっちゃいましょう!
コントローラーだけは柔らかい所に叩き付けましょう、壊れたら高くつきますからねw

ただ、クリアを目指すのであれば心折れて電源を落としてしまってはいけません!(嘘です、そこまで合わなかったら辞めたっていいんです。)
死んだら何がいけなかったのか、敵の動きをちゃんと見れていたか、相手を恨みつつも自分の反省点を考えて次挑みましょう。

私の場合は初めて「デモンズソウル」をやった時に職業「騎士」を選んだのですが、難し過ぎて魔法(遠距離攻撃)ができる「貴族」に変更。
ネットの攻略を見ながら遠くからチマチマ攻撃してやっとの思いでクリアしましたがハッキリ言ってやり切った感はありませんでした。

その後ブラボ、仁王に手を出し、こちらも何十回も死にましたがネットを駆使してやっとチキンプレイじゃなくガチでトロコン!。

そしてゲーム実況生配信を始めてからプレイしたSEKIROでは視聴者の猛者さん達から「何も攻略見ない方が面白いよ」との情報をもらい全く見ずにプレイ(正確には助言は貰ってます。。)。
結果ボス1人に数時間掛ける事もざらでしたが、この時に改めて敵を観察するという事の大切さ、面白さを再認識させられました。

勿論やられると超ムカつきますし、投げ出しそうになる反面、観察するようになると「ここは私の反応が悪かった」、「あの攻撃これで避けれるんじゃない?」と言った分析もできるようになってきます。
そうなってくると繰り返し戦う事が苦痛だけじゃなくなってきて、結果的に「折れない心」が育っていきます。

その甲斐もあってかSEKIROもトロコンする事が出来ました。
とは言うものの、限界って言うのはあり、全て観察すればクリアできるわけではないので、「もう限界」って時は素直に終了しましょう。

現在やってるダークソウル3も実は数年前に約1時間で挫折して、現在リベンジを兼ねて配信してますw
その時挫折した箇所はやはり難しかったですが、これまでの経験のお陰で無事突破、現在も順調に進行中です。

どのシリーズも難しいのは分かり切った事なので、「まずは敵を知ろう」ぐらいのスタンスでやるのが一番です。

疲れたら無理せず休憩

昔子供の頃「1時間やったら30分休憩!」なんて親に言われた人も多かったのではないでしょうか?
あの頃は「やだなぁ」と思った休憩ですが、大人になって結構必要だなと「死にゲー」をやるようになって思うようになりました。

実際にボス戦になると酷い時は3時間同じボスと繰り返し戦うなんて事もあります。
そうしてくると行動パターンを覚えてきたのにも関わらず後半にいくにつれてすぐやられてしまう事があります。
それって多分自分の気付かない所で集中力が切れてきてるんですよね。

後は単純に疲労。敵の行動見て、コントローラー全てのボタンに集中して一瞬一瞬に反応して、もうねスポーツですよ。
急に敵が強く感じてきて「こいつコントローラーから私の疲労状況把握してるんじゃないか?」と疑いたくなる時もあります。

私の場合は深夜にゲームしてるので、そうした時は気持ち切り替えて寝ちゃいます(何度か配信中に視聴者さんに「今日は倒せない、ごめんなさい」ってした事もあります)。
すると次の日初戦で撃破出来たりします。

特に死にゲーは一瞬の気の緩みが死に直結するので、思った以上に疲労が溜まると思うので適度な休憩をしましょう。

なぜみんな「死にゲー」をやりたがるの?

こんだけ大変なゲームなのになぜ世のゲーマーは「死にゲー」をやりたがるのか?
私の個人的な考えとしてはこんな感じなじゃないかと思ってます。

 1.シナリオ、設定など全てがパーフェクト!こんな名作は他にない!
 2.フロムの挑戦状に「やったるわい!」と言う一会社との闘いを楽しみにしている。
 3.ヌルいゲームに飽きた、常に刺激を求めているドMでありドSな方。
 4.難しい難易度を突破した時の達成感を味わいたいため。
 5.とりあえず話題になっているから体験してみたい。
 6.動画で配信すると皆が見てくれるのでネタとしてやってみる。
 7.周りに「やっぱり死にゲー最高!」って言いたい。

私の場合は4、5ですかね。
「デモンズソウル」は以前勤めていた会社を退職する際に先輩のゲーマーさんが「とりあえずやってみて」といって選別でくれたのですが、怖くて10年は放置しやっとやりました。

自分で初めて買ったのはブラボですがこちらは動画を見て「カッコいい!」と思ったのがきっかけです。その後散々やられながらボスを倒した時の達成感が最高で最後まで続けられました。

SEKIROも難しいと話題になっていたのと和風だったのに惹かれて購入(侍大好き)、これまでの中で一番やられましたが、それ以上に達成感を得られたため何周も繰り返し遊んだ私の中で一番のソフトとなりました。

現在ダクソ3を配信してますが、こちらは一度挫折したのですが、ゲーム実況を始めてダクソ猛者の人達と沢山知り合ったので「助言があればクリアできるのでは?」と甘い考えで配信してます。
改めてプレイしてみると勿論難しく何度も死ぬのですが、これまでの経験のお陰で苦戦しつつも進めてます。

後、ダクソ3は未だ人気なのか結果的に6にも繋がっていて、再生回数は非情に多いです。
どれもそうですが、苦戦すればするほど4の「達成感」は尋常じゃありません、深夜でも発狂出来ますw

昔はデモンズソウルでビビっていた私ですが、今は全タイトルではないですが、「強いボスを倒して気持ち良くなりたい」という魔力に惹かれハマってしまった一人です。

結局どれを選らべばいいの?

大分前置きが長くなりましたが、それでは各ソフトの特徴、おすすめポイントを書いていきます。
あくまで個人的な内容なので、人によっては違う感想になると思います。

DARK SOULS3

DARK SOULS3

世界観
ダークファンタジー、タイトルのとおり暗い雰囲気がどこまでも続きます。
主人公も剣士や魔法使いなど西洋の装いです。
敵も兵士、魔法使い、骸骨、ドラゴンなどファンタジーではお馴染みのキャラから巨大で不気味なボスまで豊富に出てきてプレイヤーを苦しめます。
ストーリーは複雑で難しく、正直私は全然理解出来てませんw
詳しくはwikiなどを参考に漁ってみてください。

・レベル上げ
ステータス振り式。

・操作性
4つのソフトの中で一番重さの概念が強いように感じます。
軽い装備でもローリングボタンを押した後に反応するまでの速度が若干あります(もっさり感)。
そのため、盾を装備している場合は盾もしっかり活用して攻撃のタイミングを見定めましょう。
私のイメージとしては「モンハン」に近い感じがします。
スタミナが存在するため、移動、防御、攻撃など行動する際にはスタミナ切れに注意。

・特徴
キャラがエディット式のため好きな見た目が作れます。
職業を選んで初期ステータスを選べます。
敵の攻撃をタイミングよく弾く「パリィ」をする事で敵に大ダメージを与えられる(タイミング難しい)。
休憩ポイントでは回復アイテムが全回復します(ストック制ではない)。
武器の属性を変えたり、装備を強化したり、沢山のアイテムがありRPG要素は一番です。
NPCとの会話などイベントが多い。
マップがとにかく広く、やり応えはありますが、初見ではアイテムやNPCを見逃す可能性あり。
スピード感はあまりありませんが、その分相手と対峙しじっくりと観察してくていく楽しさ。

・こんな人向け
ダークファンタジーが好き。
西洋文化が好き。
モンハンの動きに近いのでモンハンプレイヤーは意外とハマるかもしれないです、ボスの動きを観察し慣れていると思いますので。
重厚感ある戦いを求めている人。

参考動画です(私の初見1発目です)。

【ダークソウル3 初クリアを目指す! 灰の墓所~ロスリックの高壁まで】初見プレイ PS4 dark souls3 攻略 ゲーム実況 #01

Bloodborne

Bloodborne

・世界観
獣の病が流行ってしまったヤーナムという街を舞台に主人公は「狩人」となり獣狩りをします。
と言うぐらいしか知らず、こちらも話が難しいですw
主人公は「狩人」は軽装が殆どで、顔を隠した帽子が多いのが印象的です。
ダクソ3に比べるとファンタジーになり切れていない感じで獣の病にかかった「狂人」的な敵が多いので病んでる世界を楽しめます。

・レベル上げ
ステータス振り式。

・操作性
防御を捨てた回避オンリーのハラハラドキドキ仕様。
正確には盾は1つあるのですが、何のために用意したのかってくらい役に立ちません。
その分性能が上がった回避(ステップ、ローリング)を使ってスピーディーに攻撃を回避します。
基本左手に銃、右手に接近武器の二刀流スタイル。

・特徴
キャラがエディット式のため好きな見た目が作れます。
過去を選んで初期ステータスを選べます。
休憩ポイントでHP全回復しますが、回復アイテムは個数が決まっており、ストックしてなければ補充されません。
4つの中で唯一武器が変形する、この変形が超カッコよくロマンを感じます、この変形武器を使いたくてブラボを選ぶ人もいます。
敵の攻撃をタイミングよく左手の銃でカウンターすると敵が怯み、その間に実行できる通称「肝抜き」が超気持ちいい。
ダメージを受けた直後に攻撃すると少し体力が回復する「リゲイン」システムがあるため、銃カウンターも使いながら攻めの姿勢で楽しめる。

・こんな人向け
病んだ世界が大好き
スピーディーにキャラを動かしたい
返り血ブシャーでドロドロになるのが好き
獣なのか何なのかよく分からない未知なる化け物と対峙したい
変形と言葉にロマンを感じる

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

SEKIRO

・世界観
超々ザックリ言うと戦国時代のある地域「芦名(あしな)」を舞台に「竜胤」という不死の力を持った御子「九郎」を奪い合うってお話しです。
フロムのゲームにしては珍しく分かりやすいストーリーです。
ただ、細かくはよく分からない部分も多いです。
プレイヤーはこの九郎に仕える忍「狼」となって九郎を奪おうとする敵を倒していきます。
これまでの暗いだけのステージではなく、滝や紅葉など日本の美しさを堪能できます。
敵は侍、忍者などの人型から鬼、竜などの日本特有の化物が登場します。

・レベル上げ
敵撃破時に入手するアイテムによる攻撃力、HPの上限アップ。
敵を倒すことでスキル経験値、お金が手に入ります。
スキル経験値は一定量になるとスキルポイントとなり、スキルを覚えるために使用します。
お金はアイテム、忍具を購入するために使用します。

・操作性
これまでのシリーズには無いジャンプがプラスされ、上下の動きが出来るようになりました。
また鍵縄を使用して屋根の上や木に登ったりとステージを縦横無尽に動き回れます。
また今回ステルス要素が追加され敵の背後に忍び寄り一撃必殺の「忍殺」は気持ちいいの一言。
刀のスピードもストレス無く直感的に攻撃ができます。・特徴
スタミナの撤廃、これにより攻撃や移動などでスタミナを消費する心配が無くなり、思う存分動き回れます。
その代わりに実装されたのが「体幹、弾きシステム」、プレイヤー、敵どちらにも存在し、攻撃を普通に防御すると体幹メーターが上がり一定量いく隙が生まれガッツリ攻撃食らいます。
これに対してギリギリのタイミングで防御することで「弾き」が発動、これをやると逆に敵の体幹メーターが上がります。
攻撃しつつ、敵の攻撃は弾いて敵の体幹を崩すのがSEKIROの醍醐味だと思ってください。死んでもその場で一度復活できる「回生」がある。
武器は刀が1本と忍具が複数、忍具は回数が決まっているので基本は刀のみと硬派な仕様です。
また武器の強化はできず、上位の忍具を覚える事しかできません。
つまりキャラのステータス上昇は有限のアイテム、武器は強くならないという状況で敵と対峙しなくてはなりません。
オンライン要素もないので猛者の方たちに助けてもらう事もできません。

・こんな人向け
お侍、忍者ゲームが好き
最高のグラフィックで日本の美しさを堪能したい
我こそはアクションゲームの申し子だ!と言う人
ボス戦でギリッギリのせめぎ合いをしたい人

こちら私が初見ボス1体に2時間40分掛かった動画です。
徐々に上手くなっていく様子をご覧ください。

PS4 隻狼 Sekiro Shadows Die Twice 初見プレイ 実況攻略 竜泉川端 平田屋敷 お蝶 撃破まで #4

仁王

仁王

・世界観
徳川家康、服部半蔵など戦国時代の有名人が出てくる日本が舞台となります。
強大な力を秘めた霊石「アムリタ」を巡ってイケメン主人公「ウィリアム」となって様々な敵と戦っていきます。
敵は、鬼、骸骨、烏天狗など日本の妖怪がメインとなります。

・レベル上げ
ステータス振り式。

・操作性
移動、サイドステップ、ローリング共にスムーズな操作が可能。
武器によって攻撃速度が変わりますが、二刀流などはスピード重視で他のソフトでは味わえない戦いができます。
スタミナがあるのでスピードに乗り過ぎてスタミナが尽きないよう注意が必要です。

・特徴
開発元がコーエーテクモゲームズ(Team NINJA)と言う事でスピード感のある骨太アクションとなっている。
武器にハスクラ要素があり、同じ武器でも性能が変わるため自分だけのカスタマイズが出来る。
無双仕込みのイケメン、美女が勢揃い。
他のゲームとは異なり、マップからステージを選ぶ仕組みとなっており、クリアしてもボスが復活します。
死んだ後のリスタートスピードが速い。

・こんな人向け
イケメンアクションゲームが好き。
ハスクラ好き。
お侍ゲーム好き。

まとめ

いかがだったでしょうか?

最終的な各ソフトの説明が若干雑になってしまったのですが、それぞれに個性があってどれも面白いです。
この記事を参考に「死にゲー」に挑戦していただけたら嬉しいです><

私個人的に1つ推しをするのだとすればSEKIROになります!
それ程細かい設定やカスタマイズが無い分、己のスキルだけが頼りになる感じが良かったです♪

記事の内容以外で質問がありましたらコメント、Twitter何でもいいのでご連絡ください!

ではまた!

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