ゲーマーであるならば、遊んできたゲームの中で思い入れのあるキャラの一人や二人はいるはずです。
その中で今回は私の大好きなバイオハザードのキャラクターであるクリス・レッドフィールドについてwikiでは書かれていない私なりの愛情を込めた紹介をさせていただきたいと思います。
基本情報
まずはクリス・レッドフィールドの基本スペックをwikiから拝借。
名前:クリス・レッドフィールド(Chris Redfield)
性別:男性
年齢:44歳(2017年7月時点)
登場シリーズ:HD(1)、ベロニカ、5、6、7(?)
私は昭和54年生まれなので、2017年に44歳だとしたら6つ上になりますね。
シリーズ1作目から登場し、今ではバイオテロ撲滅のプロフェッショナル
クリスはバイオハザード1作目から登場、そこからスピンオフを除けば約5作品に登場してます。
1作目では初めてのゾンビとの遭遇で戸惑っていたとは思うのですが、気付けばタイラントにロケランをぶち込む程ハートの強さを持ってます。
シリーズを重ねるごとにたくましくなっていき、戦闘能力に関してはキャラクタ内でもトップクラス!
プレイする私自身も主人公がクリスってだけでなんて心強いんだ!と思います。
HD化されたら東野になった
1作目の時は映像は実写だったのですが、ゲームキューブで発売されたHDでは完全CGとなりました。
その際のデザインが完全に東野幸治になりましたw
顔は全然違うのですが、髪型がね。。
一度そう思ってしまったらもう東野幸治にしか見えなくなってしまい、やり切るまで複雑な気持ちになりましたw
色恋事にはめっぽう疎い「THE 漢」
1作目から一緒に行動しているジル・バレンタイン。
バイオファンからしてみれば「いつかジルと結ばれるんじゃ?」なんて思った事は一度ぐらいあるのではないでしょうか?
しかし、漢クリスはそんな事少しも考えてない模様。
でも5では死んだと思っていたジルの存在に気付いたら「一人でも助けにいったら~!」と単身でも助けに行こうとするぐらいの存在。
もしかしたら相棒と言う形ではありますが、絆は家族以上って可能性もありますので、あまり周りがとやかく言う事ではないのですが、お互いそろそろ年齢もいってますので結ばれたら嬉しいなと個人的には思います。
リベレーションでジェシカがその気がありそうなコメントをしても完全に分かっていない感じだったのでこの人天然の可能性もありますw
イモコンのレベルが段違い
クリスにはクレア・レッドフィールドという妹がいます。
皆さんご存知、バイオハザード2、ベロニカ、リベレーションズ2、RE:2の主人公です。
クリスは1での教訓を活かしてか、今後のバイオテロに向けて妹に生き残る術を教え込んだようですが、その仕込み具合がとてつもないです。
クレアが初めて登場したのはバイオ2、その時点で大学生の設定ですがハンドガンからロケットランチャーまで扱えちゃうんですよ!
そもそもゾンビが徘徊する街をパニックも起こさずに行動出来るのが凄過ぎます。
そんなスペックに仕上げたクリス、両親はいない設定なので唯一の身内を生き残らせたい気持ちは分かりますが、鍛え方がエグイです。
その時の訓練風景とか見てみたいですね。
ビルドアップで「ゴリス」の愛称をゲット
1作目、ベロニカでは普通の青年って感じだったクリスですが、5で豹変します。
グラフィック向上による顔の変化もありますが、重要なのはその体格です、超ムキムキになってます。
またwikiからの情報ですが、1の時から体重が80.5kg→98kgに上がったようです。
私も初めてファミ通でこのビジュアルを見た時にクリスだとは気付きませんでしたからねw
噂によればベロニカで人間辞めた元上司のアルバート・ウェスカーにボコられてから悔しくて筋トレしまくったという説もあるみたいですが、妹だけじゃなく自分にも相当厳しい人ですね。
そしてバイオ5の最後の方でそのムキムキの筋肉をフル活用して自分より大きな岩をタックル、パンチを使って動かしてしまいます。
これによりプレイヤーからは「もうゴリラだ!」「ゴリスだ!」「ゴリスパンチすげ~」と騒がれ、「ゴリス」という愛称が付けられます。
若干顔つきもごつくなってゴリラっぽいってのもありますけどね。
以降彼のパンチは殺人級となり、7でも敵を撲殺するほどの破壊力を持ちます。
この体術の強さにはタイラントに攻撃受け過ぎて、Tウイルスに若干感染してるんじゃないか説もあります。
ナイフでリッカーの心臓を一刺し
ナイフと言えばバイオで定番武器の一つです。
基本的には弾薬節約のために倒れた敵に追い打ちをかけたり、ナイフ縛りをしたい猛者の方達用のサブウエポンです。
しかし、バイオ5のクリスの場合、敵へのトドメ演出にはなりますが、ナイフを使用する場面があります。
それがリッカーというクリーチャーが仰向けに倒れた時です。
リッカーは仰向けに倒れると心臓がほぼ剥き出し状態になるのですが、そこへ向かってクリスはナイフを突き刺しトドメをさせます。
その演出たるや「どっちがバケモンなんだ?」と錯覚させられるぐらい衝撃的です。
クリスはクリーチャーと対戦し過ぎて接近戦をする事にも躊躇が無いようです。
ピッキングだけは他人任せ
クリスはゲーム内で銃火器だけでなくパソコンなどの機器を扱ったり、ヘリコプター、戦闘機まで操縦出来る優等生です。
しかしながらキーピックを使った扉の鍵開けは出来ませんw
これは相棒のジルが出来るからしないのか、苦手なのか分かりませんが、全てがパーフェクトじゃないところも人間臭さがあっていいですよね。
ファッションセンスなし
これは本人と言うより、開発の悪意かもしれませんが、クリスのコスチュームのセンスが中々です。
私の知る限り1、5の一部のコスチュームが完全にクリスのセンスが無いと思わせてしまう内容です。
確かに仕事にはこだわりがある人がプライベートはグダグダみたいな事もありますが、これは完全にイジリに来てると思います。
7は本人?
バイオ7では物語の最後に登場するのですが、6までの見た目とは全然変わってしまいました。
これは6までのクリスの同一人物なのか?私自身答えが出てませんが、同じだとしら個人的にはちょっと悲しいです。
あまりに見た目が変わってしまったので。。
REエンジン使うとこうなってしまうのか真相は分かりませんが出来たらもう少し面影を残してほしいです。
「仲間想いの病みキャラ」になってしまった
クリスは物凄い仲間想いの熱い漢なのですが、開発から何故か「一緒にいる仲間を殺されまくる」というトラウマを植え付けられバイオ5、6では精神的にブレブレ状態にされてしまいます。
結局最後は元に戻りますが、正義感が強いだけにこの演出は見ていてちょっと辛いですね。
バイオハザードには「ハンク」という特殊部隊に所属するキャラクターがいて、どんな任務もこなし、仲間が死んでも一人だけ生還する事から「死神」の異名を持っているのですがクリスもその資格が十分あるくらい仲間が死んでいます。
まとめ
いかがだったでしょうか、魅力伝わりましたかね?
若干ネガティブな内容も多くなりましたが、色んな困難にぶつかってもそれらを乗り越えバイオテロに立ち向かうクリスが私は大好きです。
年齢的に引退が頭をよぎりますが、出来る事なら現役のうちに完結して安堵した姿を見せてほしいです!
シリーズ後いくつ続くか分かりませんが、これからもバイオを追っていきたいと思います!
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