去るものあれば生まれるものあり

前の日記で出店で買った金魚のお話をしましたが、悲しいことに3日前にみんな死んでしまいました。我が家にやってきてから3日、1匹、また1匹とあっという間の出来事でした。水槽も新しく購入し、設備、水槽に放つまでの手順は問題無かったのに残念です。

ネットで調べてみると金魚すくいで取った金魚などはいきなり水槽に入れずに塩水に入れ様子見+療養を行うと良いということが分かりました。これには正直驚きました。どのサイトに行ってもこの情報は当たり前のようにあり、

「塩水に入れるのは塩分により細菌の繁殖を抑え、キズを消毒し体が衰弱するのを抑えるだけでなく、金魚体内の塩分濃度と同じにすることにより、体力の消耗を最小限に抑え、生体が持つ自己回復力を促進する自然療法となります」

とのこと、これでもダメだった場合は元々弱っていたか、もう手遅れだったということらしいです。塩分濃度は0.5~0.6%、水1リットルに対して5g、その水はもちろんカルキ抜きをしたもの。0.5~0.6%の塩分濃度が良いかと言うと、金魚体内の塩分濃度と同じにする為らしい。

これは既に飼っている金魚が病気になった場合も良いようです。

ほぼサイトのままの解説になりましたが、他にもいろいろと情報がありました。ちなみにこの参考にしたサイトはこちら。

http://pw.kingyo.info/

せっかく水槽を買ったので、今日嫁さんと近くのペットショップへ行き、3匹新しい金魚を買ってきました。今度はしっかり死なせないようにしたいので、店員さんにいろいろ聞いてきました。

悲しいお話になりましたが、会社のベランダで丹精込めて育てたひまわりが花を咲かせました。小さな花ですが、ミラクルビームという種類で一つの株からたくさんの花を咲かせます。植えている鉢が小さいので少し下の方の蕾を間引きましたがそれでも現在8つぐらい残ってます。夏休み中も会社の方々が水をあげてくださったお陰でこの子も立派に育ちました。

ひまわり3

生命の死と生を両方いっぺんに体験できた1週間でした。

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